起業の失敗から得られることとゲリラプレゼン【フイルム寫眞機協会設立プロジェクト】②

最終更新: 2019年10月4日

こんにちは!!


増税前ラッシュに乗り切れなかったムタです。


ライカのカメラとか買っとけば良かったなー


見て下さい、この美しい出で立ちを!!

(ライカ公式HPより転載)


100万するので買えません。妄想だけでもさせて下さい。




前回の記事では「なぜ失敗したのか」という振り返りをしました。


なんと200近い閲覧数を記録!!


いや、感動!!感涙!!雨あられ!!


予想以上の数字が出て、感謝の気持ちで一杯です。


ありがとうございました!!!


しかし、結果としては「失敗」


でもその過程で「少しでも成長できたら良いじゃん!!」


ポジティブシンキング全開な本記事をよろしくお願いします。




青っ子大学生、大企業に凸撃するの巻




後になって冷静に振り返ってみれば色々と詰んでいた本事業・・


ただ、何事も「やってみなきゃ分からない!!」


(って開き直る)


前の記事では、富士フイルムへ企画書が繋がったと書きました。


実際に、


・繋ぐために何をしたか

・繋がった結果、起業チームにもたらした変化


この2つの観点から、得られたものを書いていきたいと思います。


フィルムメーカーからの協賛を頂くことは最優先事項でした。


まずHPからメールアドレスや電話番号を探しそこへ連絡。


粘っても粘っても粘っても、やはり断られます。


(大学生の青っ子一人、そうなるはずです笑)




「会えなければ会いに行ってやる!」




二時間で叩き上げた企画書を持ったサンダル青年(21)は


気づいたら六本木にある本社の前にいました。


受付の方へ直行、なんとかお話しできませんかと粘る。


(本当いい迷惑・・)


やはりこれもダメでした。


大企業が個人相手に取引など滅多にしない。


分かってはいたものの、現実を突きつけられた瞬間でした。




しかし、重い足をひきずりながら帰っているその時です!!


何と目の前に富士フイルムから出社してくる人がいるではありませんか!!


(そりゃそうです、17時、帰り時なのですから)


気づいたらその人へ話しかけていました。


いきなり「富士フイルムの方ですか?」と聞くのでもうそれは不審者です。


自分の心臓が聞こえそうな程緊張してるし、伝わったのか正直分かりません。


それでもその方は企画書を受け取って下さったのです!!


可能性を見出した高鳴りと、確かな手応えを感じました。




それからは学校が終われば六本木に行き、ゲリラプレゼンを行いました。


そして・・


ある日のこと・・


私の中へ神様が宿ったのでしょうか・・(神々しい光を想像下さい)


事業の内容と、私たちの信念を30秒という短い時間で漏らすことなく演説している自分がいました。


今までは内容を話して、押し付けに近い形で企画書を渡して終わってました。


ですが、社員の方も進んで耳を傾けて下さり、


「事業部が近いので渡せるように動く」


といった非常に前向きなコメントも頂くことができました。




後から知ったことですが、これを


「エレベーターピッチ」


と言うらしいです。


起業をする過程でこのスキルを得たことこそが、大きく成長できたと感じた瞬間です。


最終的には、デジカメ事業部の方が繋げて下さりました。


ご協力頂いた多くの方に改めてお礼を申し上げたいと思います。


ありがとうございました。





リーダーよ、背中で語れの巻




今更になりますが、この事業は一人でやっていたのではありません。


私に無い発想を提示してくれる、カメラ好きの仲間がいました。


フィルムの原板を見せたら、激しく共感してくれ、一緒にビジネスチャンスを見出した仲間です。


二人とは言えど、それは立派なチームです。


そしてそのリーダーは私です。


私には、この組織のモチベーション向上という役目もありました。


しかしながら


「あれをやろう」「これをやろう」


と文字や言葉でコミュニケーションを取っても、うまくいかない日が続きました。


ある時、組織のモチベーションが切り替わる瞬間が訪れます。


それは、企画書が富士フイルムに届いた時のこと。


最難関とされていた、富士フイルムとの提携に可能性が生まれました。


リーダーとして大きな関門を超え、チームに行動として示した__


それからは各々が進んで行動し、「自立的」「主体的」な組織に生まれ変わります。



あれやこれやと命令する、組織のボスではなく、


自分から率先して行動し、背中で魅せるリーダーであれ。



これを言葉で理解するのは簡単です。


実際に、ゲリラプレゼンという(奇抜な?)行動を通じて、プロジェクトを成功に近づけた。


リーダーとしての在り方を、


実際に行動して感じることができたからこそ、


確信の持てるリーダー像を定義することができました。





最後になりますが、このプロジェクトは多くの方に支えられてきました。


富士フイルムの社員の方々

ロモグラフフィー(フィルムメーカーの1つ)の店員さん

実際にクラファンにお金を投げてくれた支援者の方々

(集まったお金は、六本木までの交通費やポスター印刷代、フィルムの現像代に当てさせて頂きます)

スケガワさんを初めとする、SNSで拡散、宣伝、実際にコメントをくれた方々

富士フイルムスクエアにて、アドバイスをくれたAFP通信の千葉さん

「凸る」(ゲリラプレゼンのこと)を教えてくれた、世界二周経験のマイケルたいが


そして、チームとして一緒にやってきたタチバナヨシヒト氏


本当にありがとうございました!!





これにて【フイルム寫眞機協会設立プロジェクト】は終了とさせて頂きます。


ご精読感謝申し上げます。



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