なぜ僕は起業に失敗したのか【フイルム寫眞機協会設立プロジェクト①】

こんにちは!


暑い季節も終わりに近づき…


と言いたいところですがまた暑くなってきて戸惑いを隠せないムタです。




さて、今年の夏は数々のハイライトがありました。


実践学園バスケットボール部で全国3位になったり、


カメラで大散財をかましたり・・・

(隣のレジの子供、私の大金を見て「ママ〜やばいやばい」と言われたり)



その中でも、クラウドファンディングにてローンチした、


【フイルム寫眞機協会】設立プロジェクト

(クリックすると公式ページに飛びます)


は、特に力を注ぎ、行動し、そして大失敗を起こした印象的な出来事でした。



【一般社団法人フイルム寫眞機協会】設立プロジェクト


作・立花慶人

「コミュニティを軸として、フイルムカメラを包括的にサポートする社団法人」


を起業するための資金をクラファンにて募るものです。

(登記・テナント・社用カメラ・その他機材費用)


今、ビジネス界で注目されているサブスクリプションと、


今、再興の兆しを見せているフィルムカメラ

(最近富士フイルム・コダックは廃盤になったフィルムを再販したのです!!)


掛け合わせた事業です。




フィルム写真ってデータではなく「物」として思い出を残すことができるんです…


原板を見てください、これとってもエモくないですか?

(光をかざして一人でニヤニヤするのが好きです。)



しかし、フィルム写真は、撮る度にフィルム代、現像代、スキャン代がかかります。


1ショット100円近くかかることも…




「既存のユーザーも初心者も、フィルム写真に親みやすい環境を整える」




そのようなミッションの下、


ランニングコストをサブスクリプションで安定化させて、


フィルム写真のユーザビリティを向上させることが、このプロジェクト最大の目的でした。


しかし100万を超える目標額に対して集まったのはわずか、


「17500円」


大コケでした。




失敗した理由を振り返る



とは言ったものの、本題から逸れますごめんなさい笑


いきなりですがみなさんは、


「失敗」というこの言葉、


「あまりしたくないもの」とか、「恥ずかしいもの」とか


いわゆるネガティブなイメージをお持ちの方が多いと思います。


ですが挑戦無くしては、成功はありません。


(「失敗は成功の素!!」)


(エジソン様が天国から語りかけてきましたよ!)


そんなエジソン様の言葉の真意を、大学生の青っ子が深掘りします。


「失敗したらネガティブな感情を捨て、失敗した原因を分析し次に活かす」


そして更に言語化しアウトプットする。


そうすれば、より良い「素」になるに違いありません。





ということで、本題に戻ります。


まず1つ目。


・私のフィルム写真における発信力、影響力、人との繋がりが皆無だった問題


計画していた事業はコミュニティを軸としていました。


成功させるには人との繋がりや、ファンを集める人としての魅力が不可欠でした。


一人で原板見てるだけのニヤニヤには当然そんな力はありません。


そこで、




①富士フィルム・ロモグラフィー等のフィルムメーカーと提携を結ぶ


②インフルエンサープランを用意し、影響力のある人間を取り込む




この2つの対策を施します。


結果、どちらも大きな成果はありませんでした。


ただ!


ただですね!


僕らみたいな無名の大学生でしたが、富士フイルムのフイルム事業部まで企画書は繋がったのです!


このエピソードは本当に濃かったので、次章に持ち越しです、焦らします。




インフルエンサーに対しては、ツイッターやインスタグラムを中心にDMを送りましたが、


返事が帰ってこない!!


全然帰ってこない!!!


こちらからは以上です。


嘘です。ちゃんと深掘りします。


フィルムカメラのインフルエンサーは、宣伝を主な目的として活動していませんでした。


彼(女)らの自己表現の場としてSNSを活用しています。


そして、撮り合いを重ねて彼(女)内で繋がり合い、一種のコミュニティの様なものを形成していました。


そのコミュニティに見知らぬニヤニヤが急にプロジェクト掲げて


「公式インフルエンサーになってください!!」


とDM投げてくるんだからいい迷惑ですね。


SNSにてもっと発信しつつ、リアルな繋がりを固めておく必要がありました。


圧倒的な準備不足だったのです。




そして2つ目。


・プロジェクトが複雑すぎて伝わらなかった問題


先ほどは「包括的にサポートする」と説明しましたが、如何せんその内容が煩雑…


以下、例の事業内容です(読まなくて良いです、飛ばしてください)


「リアルなスペースを用意し、そこに展開されたサブスクリプション会員制コミュニティを軸として、フィルムスキャナーを用意し自由に使える様にしつつ、カメラシェアサービスも提供し初心者~上級者まで対応できる機種を揃える。ただ上級機種は当協会の資格制度・フイルムカメラアンバサダーを取得しなけらばならない。インフルエンサーはイベントやツアーを開催することができる。また定期的にコミュニティスペースにて写真展を開き、一般向けにフィルムの良さを伝える。またスポンサーになったフィルムメーカーはこのスペース内で宣伝を行う。会員にフィルムの試供品提供等を目指す」


もう訳が分からないことになっていますね…


ここで初期のメルカリさんの事業内容を見てみましょう


「オンライン上で、CtoCのプラットフォームを提供する」


シンプルかつ端的!!


今はメルペイ・オファー機能など多機能化していますが、


CtoCプラットフォームの「芯」を軸に後出しで展開しています。


おそらくメルカリ程の事業を立ち上げた起業家の方は、


オファー機能やキャッシュレスなどの展望も当初から見据えてたことでしょう。


ですが当初からこれら全てをローンチしても、ユーザーは集まらなかったと思います。

(Like us!!! lol )


煩雑化した内容を1から10まで並べても一般人は読みませんし、興味を持ちません。




今までなかった、人々が求めている画期的な「芯」をバシッと!


興味のフックを仕掛けて、3歳児にもわかる内容で!


伝えて初めて起業のスタート地点に立てるのです。




私たちの事業は「芯」と言えるものがありませんでした。


コミュニティもイマイチ何をするのか曖昧でした。


「令和の新時代に新しくフィルムカメラを製造したい!」


位のインパクトが必要不可欠だったのです。


(今現在、生産されているフィルムカメラはごく少数、汎用性があるとは言い難いカメラ)


(あ、でもかなりガチでカメラ開発製造はしたい…)




他にも失敗した原因はたくさんあります(登記のタイミングとか、目標金額とか)


しかし、全て書いてもまた「煩雑化」を招くことになります


何を伝えたいのか、発信したいのかを吟味することは起業もブログも一緒なはず。


繋がりの大切さと、芯の存在。


第1章はこの辺にして


次章「起業に失敗した私が得たモノ」


をお楽しみに!


最後まで読んで頂きありがとうございました。




『成功の反対は何もしないこと』by牟田朋晃


追記;


僕のTweetをRTしてくれた方、一緒になって本当に親身になって考えてくれた方、コメントをくれた方、非常に多くの方から励ましを頂きました。


次回、改めてお礼を書かせて頂きますが


(お母さんにありがとうは何回言っても良いと言われてるので)ここでお礼の言葉を述べさせて頂きたいと思います。



関わってくれた方、全てに感謝!!


ありがとうございました!!



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​©︎2020 プロデューサーTomoaki Muta